最終更新日:2010/08/01

保有期間とレバレッジとの関係

FXをするにあたり、リスクは最低限に抑えたいものです。
そのためにも、保有期間とレバレッジとの関係について確認しておきましょう。

レバレッジという言葉はFXを始めるとすぐに出てくる単語です。
これは手持ちの少ない資金で大きな金額を投資できることです。
FXを学ぶ男性
FXでは資金以上の外貨を購入することも可能です。
例えば、1米ドル=100円で、現在10万円の資金があったとして1万ドル(100万円)の売買をすると、レバレッジは100万円÷10万円=10倍になります。

もしその後、1米ドルが110円になった時、1万ドルをポジションしているので10万円の利益となるわけです。
上記の例のように少ない資金でも利益を上げることができるのがFXの魅力でもあります。

しかしもちろんリスクもあります。

FX業者にもよりますが、通常レバレッジは投資家が設定することができます。
損失を考えてリスクを少なくする場合、レバレッジを低く設定します。
もちろん利益も少なくなります。

その反対にレバレッジを高く設定すれば、大きなリスクを負うことになるかもしれませんが大きな利益を得られる場合もあります。
そして保有期間×レバレッジが大きいほどリスクが高くなりますのでよく考えて取引しなければなりません。

FXの値動きのリスクが大きいのは週をまたいだ時になりますが大きな利益を得られることもあります。
週末のリスクを抑え、レバレッジを低く設定していることです。
2~3日、または一週間程度の保有期間で大きな利益を得られる方法です。

マージンコールが発生する状況

FXは24時間相場が動いているため、値動きにも変動があります。
多額の損失を防ぐためにマージンコールという機能があります。
このマージンコールはFX業者に預けている証拠金が一定金額以下になった場合FX業者から連絡がきます。
FXにひらめき
FX業者によって基準は違いますが、だいたい証拠金の50%以下になった時連絡が入るようです。
FXでは通常マージンコールは一日に一度決まった時間に行われます。

もし、マージンコールが発生した場合どうしたらよいでしょうか。
口座に追加金額を入れ、証拠金の額を増やす。
取引の一部を決済し、維持率を高くする。

これを行わず、そのままにしておくと翌日にはFX業者からポジションが解消され、損失を出すことになります。

ではどのような場合にマージンコールが発生するのか。
例えば口座に10万円を入金し証拠金とします。
1米ドル=100円で1万米ドル買います。
このあとで1米ドル=94.90円まで円高になると5万円を超えるためマージンコールが発生してくるのです。

FXを行う時、為替相場は上下の変動があるため、証拠金の50%、ここでは5万円に達した時マージンコールが発生し対処しなければなりません。
このマージンコールはFX業者が投資家の損失を未然に防ぐための機能となっています。

なのでマージンコールがかかり、どんどん追加金額を増やすように要求してくるFX業者は悪徳業者のこともありますから注意しなければなりません。

口座に追加金を入れ、維持するという方法もありますがポジションを解消するという決断もありますので、リスクを回避するためにもよく考えてFXを進めていくことがよいでしょう。